ジャックラッセルテリア「きなこ」のしつけ1

排泄のしつけハウスの中に排泄用シートを入れてみました。結局はおしっこシートは破ってしまうので、最終はシートのみを使うことになりました。
シートへの匂い付けおしっこをしそうに感じたら床一面にシートを敷きました。
ほめるシートの上にうまく排泄ができたときは、思いっきり「よくできた、かしこいね」と撫でてほめました。
移動シートの上にするようになると、少しずつ場所を移動して、脱衣場まで動かしました。最後は、ハウスとおしっこシートまでは、距離が9.5mあります（途中のドアーは開けています）。

「きなこ」の犬種は”ジャック・ラッセル・テリアで,小型の犬（重量6.5kg）ですが、狐の猟のためにつくられた生粋の狩猟犬ということです。
犬を飼うのは初めてでしたので、犬とは従順で、おとなしいものと思っていました。
飼って見ると、想像とは違い、手は噛まれるわ、おしっこはするわ、家具はかじるわ、で大騒ぎ。
思い悩んで、”Jack Russell Terrier”なる犬を調べました。

ジャック・ラッセル・テリアの起源は、19世紀初頭のイギリスに始まるらしい。
当時、ジョンラッセルという牧師がきつねの猟のために、より性能のよいテリアを求めたのがきっかけとのこと。

最近映画やテレビに出演して人気が高い。
テレビのキャスターをしている小倉智昭さんが出版している本「飼ってはいけない禁断の犬ジャック・レッセル・テリア」によると。

他の犬種と比べものにならないほど、努力を強いられる犬。

アメリカでは、音を上げた飼い主のために、新しい飼い主をさがしてくれる「ジャック・ラッセル・レスキュー」なる組織があるくらい飼い難い犬。

他の本では、犬の中のスポーツカーと言われるぐらいで、活発で行動的なので、一緒に暮らすには覚悟が必要な犬。

初めて犬を飼う人には難しい犬。

頭がよく、独立心が強く、行動的なのでしつけは決して易しくないことを認識しろ

万事休す・・・・・です。

しかし別な面から見ると、かわいい犬。なら楽しく最低限のしつけも試みて一生付き合おうと決めた次第です。